【基本講座】なぜか欠けてしまうオルソ画像

こんな経験ありませんか?

経験ある人も多いはず

DJI TERRAで2Dオルソモザイク画像を生成するときに、カメラの撮影位置は残っているのにオルソ画像は欠けている、、、
データとして使えない、ということもあるのではないでしょうか?

解決方法

全体的なラップ率が足りていないことによって起きる現象です。
正しく設定しても、上の画像のように山間部等の斜面ではラップ率が足りなくなることも多々あります。
そのため、事前にdsmファイル(現場によってはdemファイル)をインポートしておくと、安定したラップ率で飛行することができるでしょう。

そもそもオルソ画像とはなんですか?

基本的にはドローンで飛行した画像から2Dの投射をした画像を指します。

オルソ画像(orthogonal image)は、医学画像撮影において、撮影した組織や器官を正面から撮影した画像のことを言います。この画像では、組織や器官の3次元的な構造を正面から測定することができます。 CTスキャンやMRIなどによって取得される画像は、基本的にオルソ画像であり、医学的に重要な情報を提供します。

オルソ画像についての国土地理院による解説はこちらから

https://www.gsi.go.jp/gazochosa/gazochosa40002.html

オルソ画像に関する私の解説の続きはこちらから

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