DJI SDKのご紹介

そもそもDJI SDKとは?

DJIでは限られた機種に対してSDKを公開しています。

https://developer.dji.com

DJI Developerでは、さまざまな製品に対するSDK情報が公開されています。

SDKの種類は?

DJIのSDKは様々な種類があります。

SDKが使える機体は?

Matriceシリーズなどが挙げられますね。

DJI Edge SDK

特にDJI Dock / DJI Dock 2に対して展開が可能なSDKです。

Cloud API

DJI Pilot 2に付随するサードパーティークラウドプラットフォームとして機能します。

Mobile SDK

Androidに対するSDKで、M350 RTK、Mini 3 Proなど様々な機能を搭載しています。

Payload SDK (PSDK)

特にMatriceシリーズに対してペイロード開発を行うことができるSDKです。

以下は古いSDKで、1年以上アップデートがないSDKたちになります。

UX SDK

Windows SDK

Public Beta版で終わってしまいましたね、、、

Onboard SDK

M300で使えてM350に対応していないSDKです

SDKとは?

SDK(Software Development Kit)は、ソフトウェアの開発を容易にするためのツールやライブラリのセットです。SDKには通常、以下のようなものが含まれます:

  1. ライブラリやAPI:特定の機能やサービスにアクセスするためのコードの集まり。
  2. ドキュメント:SDKの使い方やAPIの詳細について説明したガイドやリファレンス。
  3. サンプルコード:具体的な使用例を示すコード。
  4. 開発ツール:デバッグやテストに役立つツールやユーティリティ。
  5. テンプレート:アプリケーションやコンポーネントの開発に役立つひな形。

例えば、スマートフォンのアプリを開発する際に、iOSやAndroidのSDKを使って、特定の機能(例えば、カメラや位置情報サービス)にアクセスすることができます。SDKを使うことで、開発者は基盤となる技術の詳細に深入りせずに、機能を素早く実装できるようになります。

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